おはようございます!また自サイトのことを忘れかけてたのですが今思い出したのでシベリア猫2を(完結)にして来ました。今作はほんっとうに自分の力不足を書きながら実感した作品になりました。楽しみにしてくれた読者さんがいてなんとか書き終えられたような気がします。
一話一話で見るとそんな悪くないと思うんですけど、まあまあ問題の多い作品に仕上がりました。以下ちょっと懺悔がてらシベリア猫2執筆について語りたいと思います。
書いいて楽しかったのは、善意の攻めだった筈の皆川をヤンデレ化させた部分です。この展開思いついた時、これは美味しい、天才かな?と思いました。でもやっぱり思いつきで人をヤンデレにしてはいけないですね。結果、可哀そうなことになっちゃいました…。いいキャラだったんですが。
一方、ヤンデレ化させようと思ってた成田さんをちっともヤンデレに出来ませんでした。前作からちょっとそんな雰囲気出してたので精神的束縛によるモラハラ微監禁くらいしたかったんですが、寸前で別作品の別攻めがやったこととほぼ同じということに気付いて踏みとどまりました。口調一緒だし脳内のビジュアルもほぼ同じ、そして最後は良心が勝って主人公を解放しちゃう流れまで一緒だったらもうデジャヴ超えちゃう。よって前作に引き続きまたしてもひたすら不憫な攻めになっちゃいました。ファンも多かったので作者としても残念です。
いつか、私が好む紳士攻め(いい匂い・仕事がそつなく出来る・塩顔で整った顔面・すらりと背が高い・お料理上手・部屋が綺麗・モテるけど恋は知らない)と美少年の恋物語を書きたいな~と思います。ただこの紳士攻めに欠点が無いので、そうなると美少年を相当バカにしないとお話成り立たなくなるのでなんか秘密とか弱点とかが欲しいですね。実は異世界の王子様とか生き別れの実兄とか(秘密が大きすぎる)
話逸れましたが、シベリア猫といえばサイコパス柊也ですが、本作では記憶障害という前作のネタを引きずっているためたいそう美味しい感じに書けたと思います。幼児返りしてみたり突然DV化してみたり楽しく書かせて頂きました。ところで読者さんの中でそんなに気付いている人いない感じでしたが(筆力不足!!!)二回目のDV化は演技、というか本体?でした。冷静に右腕を狙って壊しているのがヒントなんですがその後の日向の神対応により柊也→日向の愛はさらに深まったのであった…頭壊れた柊也の中で、日向はもう母でもあるんですね…「分かんないもん」って甘えたかと思えば目で脅す柊也、とっても可愛いと思います。
ちょっと困ったのが、自分はサイコパス大好きなんですが今後サイコパス書きにくいな、ってところです。本作のサイコパスが強すぎてそれ以外のキャラクター考えてもインパクト弱くなりそうで。でもまた良いサイコパスが浮かんだら書きたいです。監禁は萌える。
そういえば削ったエピソードとして、柊也が自衛用に送ったナイフをDV柊也が使って日向の身体に自分の名前を彫って血をすするというものがありました。とっても良いアイデアなのでいつか別のサイコパスに実行してもらいたいです。
さて、これからの創作ですが、膨大な量の改稿をしながら同人誌作ります。でも物語を新しく書かないのも寂しいので、このサイトだけに乗せてる謎の触手ものと、コメディをこそこそ更新しようと思います。一週間に一回ぐらいかな…。ツイッターで更新呟くかもしれないし呟かないかもしれないですがTOP頁には更新履歴乗せるのでまた興味があればチェックしてみてください。
今日は以上となります。
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