ツイッターで「同じプロットを使って誰かと小説を書いてみたい」と呟いたところ、私が小説を書き始めた頃から仲良くして頂いている作家さんのさよっぷさん(@ErdeBloom )が共有プロットを作ってくださいました。
その後私はコピー本を作って、さよっぷさんはなんと手書きで本を作って下さって、こっそり交換しました。どちらも短いのですが、お互いの個性が出てるなあ〜〜と非常に興味深い結果になりましたのでその短編をここで披露させて頂きます。さよっぷさんの方の小説はアルファポリスというサイト(作家名はくろっぷさん)でも2019年1月28日時点で読むことができますが、せっかくなのでこちらにも載せさせて頂きました。へえこんな風になるんだなあと楽しんで頂けたらと思います。ちなみにどちらもややグロ描写があり微ホラーな仕上がりですがこれは元のプロットがプロットなので仕方ないことです。
<プロット>
起:しゃくなげの花があって、その下には死体が埋まっている。
承:義父は丁寧にその世話をしているが、主人公にエロいことをしている。
転:主人公は義父を殺して、庭に埋める。
結:気に入っている男を家に引っ張り込んで、秘密を共有する。
<小説>
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